野川公園定例観察会
2020年10月18日(日)
当日は、快晴で風もなく気温も暑くも寒くもないという格好の観察日和でした。 植物では秋の実や種を観察し、野鳥では、エゾビタキがたっぷりと見られました。
参加者は30名でした。
ダイサギ
開始 集合風景
植物:花・ヨモギ、ユウガギク、カントウヨメナ、
シロヨメナ、シラヤマギク、ヒメジョオン、
ヒメムカシヨモギ、セイタカアワダチソウ、
ウラジロチチコグサ、ヤブタバコ、コメナモミ、
センダングサ、コセンダングサ、アメリカセンダングサ、オオブタクサ、ノハラアザミ、タイアザミ(トネアザミ)、ブタナ、ヤクシソウ、オニタビラコ、ノゲシ、アキノノゲシ、アレチウリ、オオバコ、キツネノマゴ、イヌホオズキ、イヌコウジュ、キバナアキギリ、
アキノタムラソウ、カメバヒキオコシ、カワミドリ、
レモンエゴマ、シモバシラ、マメアサガオ、右へ続く
ヤマガラ
野鳥:カルガモ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、ツミ、オオタカ、コゲラ、アオゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、エゾビタキ、キセキレイ、ハクセキレイ、コジュケイ、ガビチョウ
シュウメイギク
ノダケ、エノキグサ、
ツリフネソウ、キツリフネ、
シロツメクサ、ムラサキツメクサ(アカツメクサ)、ヤブマメ、
ゲンノショウコ、カタバミ、
キンミズヒキ、ヒメキンミズヒキ、シュウメイギク、イヌショウマ、
ウシハコベ、ヨウシュヤマゴボウ、ミズヒキ、ミゾソバ、イヌタデ、
オシロイバナ、ホトトギス、
ツユクサ、メリケンガヤツリ、続く
エゾビタキ
昆虫:モンシロチョウ、キタキチョウ、モンキチョウ、ウラギンシジミ、コガタスズメバチ、アオマツムシ、マダラスズ、カマキリ
蜘蛛:ジョロウグモ
カマキリ
チカラシバ、シマスズメノヒエ、
メヒシバ、ケイヌビエ、チヂミザサ、ススキ、アシボソ、ササガヤ、フユノハナワラビ、コブクザクラ、実・スズメウリ、フジカンゾウ、ヒオウギ、スダジイ、イイギリ、トウネズミモチ、ヒトツバタゴ、ヒマラヤスギ
(解散後、フジバカマ、オケラ、ナギナタコウジュ、ヤマハッカ、カリガネソウ、フタバハギ(ナンテンハギ)、アキノウナギツカミ、ボントクタデ)以上
ヨタカ
野川公園定例観察会 2020年9月20日(日)
参加者は15名でした。
途中で雨が降ってきましたので、皆さんのご希望もうかがい、
11時ごろにいったん解散として、あとは自由観察としました。
野鳥:カルガモ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、
シジュウカラ
昆虫:ジャコウアゲハ、キタキチョウ、モンキチョウ、
ハラオカメコオロギ、クサヒバリ、
モリチャバネゴキブリ
蜘蛛:ナガコガネグモ、ジョロウグモ
田中肇先生が撮影している花はイボクサ(中段左の花)
↑高橋(幹事)
右の上からヒガンバナ・ヒメウラナミ・キタキチョウ
植物:花・ヨモギ、ユウガギク、カントウヨメナ、
ハエドクソウ、
トウバナ、
ムラサキツメクサ(
カタバミ、
キンミズヒキ、イヌガラシ、クサノオウ、ウシハコベ、
ツルボ、
メリケンガヤツリ、カゼクサ、オヒシバ、チカラシバ、
ゲンノショウコ キンミズヒキ シュウカイドウ
キツネノマゴ クズ
(解散後に観察園内で→シロヨメナ、アメリカセンダングサ、フジバカマ、タイアザミ(トネアザミ)、アキノノゲシ、ツリガネニンジン、オミナエシ、ハダカホオズキ、イヌゴマ、ハッカ、キバナアキギリ、アキノタムラソウ、ヤマハッカ、カワミドリ、シモバシラ、カリガネソウ、ノダケ、ミズタマソウ、カラスノゴマ、ツリフネソウ、キツリフネ、ヌスビトハギ、ヤブツルアズキ、シロザ、ママコノシリヌグイ、ミゾソバ、サクラタデ、カラムシ、ヒガンバナ、シロバナヒガンバナ、ヤマジノホトトギス、ヤマホトトギス、アブラススキ、シュウカイドウ、ヤマハギ)
夕方5時半から、秋の鳴く虫の観察会を行いました。夕立が降りそうななか、14名が集まりました。高橋幹事の丁寧な解説で、普段は見つけにくいコオロギやキリギリスの仲間を楽しみました。
昆虫:アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシ、
クルマバッタモドキ、ヒナバッタ、オンブバッタ、
ハネナガイナゴ、クサキリ、ホシササキリ、エンマコオロギ、
ミツカドコオロギ、ツヅレサセコオロギ、ハラオカメコオロギ、
モリオカメコオロギ、シバスズ、アオマツムシ、ケラ
(解散後、カンタン、スズムシ、)
← カンタン 高橋(幹事)撮影
野川公園定例観察会 2020年8月16日(日)
暑い中、9名が参加されました。
暑さを鑑み、観察時間は、9時から11時までに短縮して行われました。以下、記録です。
野鳥:ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、スズメ、コジュケイ
昆虫:アオスジアゲハ、キタキチョウ、ツマグロヒョウモン、
アカボシゴマダラ、ヤマトシジミ、マメコガネ、
コアオハナムグリ、ハグロトンボ、コオニヤンマ、
オオシオカラトンボ、シオカラトンボ、ウスバキトンボ、
アブラゼミ、ニイニイゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、
ヒグラシ
蜘蛛:ナガコガネグモ、ギンメッキゴミグモ、ジョロウグモ、
アズチグモ
植物:花・ヨモギ、ユウガギク、カントウヨメナ、シロヨメナ、
ヒメジョオン、ヒメムカシヨモギ、ハキダメギク、イヌキクイモ、オオブタクサ、ハルシャギク、ツリガネニンジン、カラスウリ、
スズメウリ、オミナエシ、ヘクソカズラ、オオバコ、
ヘラオオバコ、キツネノマゴ、ハエドクソウ、ムラサキサギゴケ、ワルナスビ、アメリカイヌホオズキ、メハジキ、イヌトウバナ、
トウバナ、ツルニガクサ、アキノタムラソウ、カリガネソウ、
ガガイモ、ミズタマソウ、メマツヨイグサ、ユウゲショウ、
エノキグサ、ヤブガラシ、シロツメクサ、ムラサキツメクサ、
ヌスビトハギ、フジカンゾウ、ゲンノショウコ、
オッタチカタバミ、ダイコンソウ、キンミズヒキ、
ヒメキンミズヒキ、イヌガラシ、クサノオウ、ケキツネノボタン、アキカラマツ、センニンソウ、ウシハコベ、ヨウシュヤマゴボウ、ミズヒキ、ママコノシリヌグイ、イヌタデ、オシロイバナ、
ムカゴイラクサ、ヤブマオ、ヒオウギ、オニドコロ、ヤブラン、
ツユクサ、ヤブミョウガ、メリケンガヤツリ、オヒシバ、
アキノエノコログサ、シマスズメノヒエ、イヌビエ、
セイバンモロコシ、クサギ
両棲類:ニホンアカガエル
野川公園定例観察会 2020年7月19日(日)
晴れ
観察会は2月16日以来の開催です。コロナ禍で我々が巣ごもりをしている間に、冬鳥が去り夏鳥が訪れ、虫たちが我が物顔で飛び回り、花々はすっかり夏の花に衣替えをしていました。
今年のウンザリするような長い梅雨のひと時の晴れ間の下、参加者は、思いっきり自然を楽しんだことだと思います。
ヒオウギ
野鳥:カルガモ、コチドリ、カワセミ、アオゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ガビチョウ
コチドリ
植物:花・ユウガギク、カントウヨメナ、ヒメジョオン、ハキダメギク、ブタナ、
ハルシャギク、ヤマホタルブクロ、カラスウリ、オミナエシ、ヘクソカズラ、
キツネノマゴ、ハエドクソウ、トキワハゼ、カワヂシャ、ワルナスビ、イヌホオズキ、
メハジキ、イヌトウバナ、トウバナ、ツルニガクサ、アキノタムラソウ、オカトラノオ、
セリ、アカバナユウゲショウ(ユウゲショウ)、ノブドウ、キツリフネ、シロツメクサ、
ムラサキツメクサ(アカツメクサ)、フジカンゾウ、カタバミ、オッタチカタバミ、
ヘビイチゴ、ヒメキンミズヒキ、クサノオウ、ケキツネノボタン、ツメクサsp、ウシハコベ、ミズヒキ、オシロイバナ、ヤブマオ、マヤラン、ヒメヒオウギズイセン、
オオニワゼキショウ、ヒオウギ、キツネノカミソリ、ヤマユリ、オオバギボウシ、
ヤブカンゾウ、ノカンゾウ、ヒメヤブラン、ヤブラン、ジャノヒゲ(リュウノヒゲ)、
シオデ、ツユクサ、ヤブミョウガ、メリケンガヤツリ、アキノエノコログサ、
シマスズメノヒエ、トウネズミモチ
昆虫:ジャコウアゲハ、アオスジアゲハ、アゲハ、モンキチョウ、ヒメウラナミジャノメ、ウラギンシジミ、ヤマトシジミ、トウキョウヒメハンミョウ、オオヒラタシデムシ、
マメコガネ、ヤツボシツツハムシ、ドウガネサルハムシ、コガタスズメバチ、クマバチ、
ハグロトンボ、オオシオカラトンボ、アカトンボsp、ニイニイゼミ、クサギカメムシ、
ナガメ、ヒゲナガカメムシ、ヨコヅナツチカメムシ幼虫、オオアメンボウ、
ショウリョウバッタ幼虫、ハラヒシバッタ、オンブバッタ幼虫、ササキリ、クサキリ幼虫、ホシササキリ、キリギリス※、オオカマキリ幼虫、ナガトミヒメムシヒキ
(解散後:ツマグロヒョウモン、クロスジギンヤンマ、クダマキモドキsp.幼虫、ショウリョウバッタモドキ幼虫、コチャバネセセリ、トホシテントウ)
※高橋幹事によりますと、このキリギリスは西日本系統のニシキリギリスであり、人為的に「放虫」された可能性が高いとのこと。ちなみに東日本系統にはヒガシキリギリスがいるそうです。
蜘蛛:ナガコガネグモ幼体、マルゴミグモ、ジョロウグモ幼体、コクサグモ
爬虫類:ニホンカナヘビ(解散後)