2023年12月17日(日)
野川公園定例観察会
参加者26名
澄みきった青空と陽ざしが気持ちいい観察日和でした。出発地点の二枚橋近くではヌマスギのきれいな紅葉が見られ、大石会長のわかりやすい解説を受けながらいつものコースを散策。
観察園内 吉川實さん撮影
2023年12月9日(土)
見沼田んぼ野鳥観察会
好天に恵まれ、22名が参加。
午前中は、
マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、
カンムリカイツブリ、
キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、
モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、
エナガ、メジロ、ツグミ、
キセキレイ、ハクセキレイ、
セグロセキレイ、
アオジ、カワラバト(ドバト)、
2023年11月23日(木)勤労感謝の日
小金井自然観察会50周年” 記念観察会 場所:小金井公園(江戸東京たてもの園) ”50周年の集い” 場所:公民館緑分館
参加者31名
第1回目の観察会も小金井公園でした。植物を中心に大石さんの解説とともに楽しみました。観察したのは、キチジョウソウ、キバナコスモス、オオモミジ、カクレミノ、クワ、ケヤキ、アカマツ、ユズ、ワタ、ヒイラギモクセイ、ヒイラギ、マンリョウなどでした。
野鳥は、ホンセイインコ、エナガ、シジュウカラ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、キジバト、ヒヨドリ、ハクセキレイが見られました。
植物:花・ヨモギ、カントウヨメナ、ノコンギク、セイタカアワダチソウ、コセンダングサ、アメリカセンダングサ、フジアザミ、セイヨウタンポポ、ノブキ、ツリガネニンジン、オトコエシ、アカネ、キツネノマゴ、イヌホオズキ、イヌトウバナ、トウバナ、シソ、アケボノソウ、メマツヨイグサ、カラスノゴマ、ウド、ツリフネソウ、ヤブマメ、ヤブツルアズキ、ゲンノショウコ、ダイコンソウ、キンミズヒキ、センニンソウ、ミズヒキ、ミゾソバ、オオイヌタデ、イヌタデ、ハナタデ、ボントクタデ、ヒガンバナ、ツユクサ、ヤブミョウガ、シュウカイドウ、ノイバラ(ノバラ)、タマアジサイ、キンモクセイ、フジウツギsp、実・ノブキ、ヘクソカズラ、ノブドウ、センニンソウ、オニドコロ、ヤブミョウガ、アブラチャン、アオツヅラフジ
昆虫:モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、キタキチョウ、ツマグロヒョウモン、ウラギンシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ミヤマアカネ、オオカマキリ
蜘蛛:ジョロウグモ
2023年9月24日 (日)
葛西臨海公園
清々しい空気の中、葛西臨海公園で野鳥観察会を行いました。
残念ながら冬鳥のカモやシギ・チドリはほとんどまだ見られませんでしたが、和気あいあいと楽しい観察会でした。
野鳥:カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、イソシギ、ウミネコ、トビ、オナガ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラバト(ドバト)(解散後、トウネン)
なお、浜辺にピンク色の十字架上の小さなが花がいっぱい咲いていましたが、大石会長によると、これはオオフタバムグラとのことでした。
また浜辺に出る前の処で黄色い花を咲かせていたのは、ハマボウ(アオイ科)でした。
オオフタバムグラ
2023年9月17日(日)
野川公園定例観察会
参加者:15名
野鳥:コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、
植物:花・ユウガギク、オオブタクサ、
カラスウリ、スズメウリ、ヘクソカズラ、キツネノマゴ、ハエドクソウ、ワルナスビ、ミズタマソウ、クズ、ゲンノショウコ、ミズヒキ、イヌタデ、ニラ、ツルボ、ヤブラン、ツユクサ、ヤブミョウガ、キンエノコロ、コブクザクラ、クサギ、
実・カラスウリ、スズメウリ、クズ、
オニグルミ、アカシデ、コブシ、
ムクロジ、マユミ、モチノキ、エゴノキ、クサギ、
昆虫:ジャコウアゲハ、アゲハ、キアゲハ、クロアゲハ、キタキチョウ、モンキチョウ、ツマグロヒョウモン、コミスジ、アカボシゴマダラ、ウラギンシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、オオゴミムシ、ハグロトンボ、オオシオカラトンボ♀、ウスバキトンボ、ナツアカネ♂、アキアカネ♀、アブラゼミ、ツクツクボウシ、ヨコヅナサシガメ、アカサシガメ、アカスジキンカメムシ、エンマコオロギ、アオマツムシ
2023年8月20日(日)
野川公園定例観察会
外出を控えるようにとの気象庁から警告が出るほどの暑さの中、13名が参加されました。
冒頭、二枚橋の下流でカワセミが4羽観察できました。しばらく枝陰に居ましたがその後、4羽揃って一斉に下流へ飛び去りました。松村幹事の8月20日の早朝の観察報告によりますと、このカワセミは、1羽のメスと3羽の幼鳥とのことです。暑さを考慮して早めに観察を切り上げました。
植物:花・ユウガギク、シラヤマギク、ヒメジョオン、イヌキクイモ、オニノゲシ、ツリガネニンジン、ヘクソカズラ、キツネノマゴ、ハエドクソウ、ワルナスビ、イヌホオズキ、メハジキ、イヌトウバナ、カワミドリ、ガガイモ、メマツヨイグサ、アカバナユウゲショウ(ユウゲショウ)、シロツメクサ、ムラサキツメクサ(アカツメクサ)、ヌスビトハギ、フジカンゾウ、カタバミ、ダイコンソウ、キンミズヒキ、ヒメキンミズヒキ、クサノオウ、ヨウシュヤマゴボウ、ミズヒキ、ヒオウギ、キツネノカミソリ、シュロソウ、ヤブラン、ヤブミョウガ、ヤマハギ、クサギ、実・シオデ、マユミ、イヌツゲ、マンリョウ、クサギ
野鳥:カワセミ、コゲラ、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、
昆虫:アオスジアゲハ、クロアゲハ、モンシロチョウ、スジグロシロチョウ、キタキチョウ、ヤマトシジミ、マメコガネ、クマバチ、ハグロトンボ、シオカラトンボ、ニイニイゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、オオカマキリ
2023年8月11日(金・山の日)
戸山公園観察会
新宿区の早稲田にある戸山公園で園内を観察しました。
昼食後、箱根山山頂(標高44.6メートル)まで各自が登り、公園の関係の方から登頂証明書をいただき解散となりました。
参加者 14名
2023年7月16日(日)
野川公園定例観察会
参加者は、15名でした。
冒頭、二枚橋でカワセミ(おそらく幼鳥)が枝にとまっているのが見られました。暑いせいか、水を浴びては枝に戻ることを繰り返し、しばらくの間、じっくりと見ることができました。真夏に咲く花が話題になり、すぐに思いつくのはサルスベリ(百日紅)ですが、本日の観察会では、木本に限っても、クサギやアカメガシワなどが見られました。
植物:花・ユウガギク、ヒメジョオン、
センボンヤリ、ヘクソカズラ、キツネノマゴ、ハエドクソウ、ワルナスビ、
メハジキ、イヌトウバナ、ツルニガクサ、アキノタムラソウ、シモバシラ、カリガネソウ、ガガイモ、アカバナユウゲショウ(ユウゲショウ)、ヤブガラシ、キツリフネ、シロツメクサ、ムラサキツメクサ(アカツメクサ)、フジカンゾウ、ヒメキンミズヒキ、チダケサシ、クサノオウ、ミズヒキ、ヤブマオ、ヒオウギ、ヤマユリ、
ウバユリ、ヤマジノホトトギス、オオバギボウシ、ヒメヤブラン、ヤブラン、ヤブミョウガ、セイバンモロコシ、マルバハギ、
エンジュ、アカメガシワ、クサギ、
実:シオデ、シラカシ、マユミ、ミズキ
2023年7月8日(土)
日比谷公園観察会
蒸し暑い天気でしたが、日本で近代的洋風公園の先駆けとして作られた日比谷公園にて、植栽されている植物を観察しました。
参加者は10名でした。
松本楼辺りから、実際に植物を観ながら、大石会長の説明を聞きました。
首賭けのイチョウの由来、
キキョウのめしべが5つに割れる話、
バクチノキの樹皮がはがれる話、
イボタノキの実、
カサブランカの花弁の話、etc.
昼食後、日本庭園協会の会長でもある
会員の高橋康夫さんが、合流されました。日比谷公園の由来や浅草寺との関係などを話してくださいました。
すでに日比谷公園は再整備計画が進んでいて、公園内の立派な樹木が伐採されるのが心配です。
野鳥:カルガモ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、カワラヒワ、ガビチョウ
昆虫:スジグロシロチョウ、モンキチョウ、アカボシゴマダラ(外来種春型)、ダイミョウセセリ
ザトウムシ目:ザトウムシsp
爬虫類:ニホンカナヘビ、アオダイショウ
植物:花・ヒメジョオン、ハルジオン、
ノアザミ、ホタルブクロ、ヤマホタルブクロ、ハエドクソウ、ワルナスビ、ガガイモ、オカトラノオ、チドメグサ、アカバナユウゲショウ(ユウゲショウ)、シロツメクサ、ムラサキツメクサ(アカツメクサ)、カタバミ、クサノオウ、カンアオイ、ドクダミ、ネジバナ、ニワゼキショウ、オオニワゼキショウ、ノカンゾウ、ヒメヤブラン、ツユクサ、ヤブミョウガ、クマノミズキ、クチナシ、実・イシミカワ、アワブキ、ミズキ、マンリョウ
昆虫:モンシロチョウ、モンキチョウ、ヒオドシチョウ(蛹)、
アカボシゴマダラ(外来種春型)、
ヒメジャノメ、ウラナミアカシジミ、ルリシジミ、ヒラタアオコガネ、
サビキコリ?、ナナホシテントウ、
ナミテントウ、トホシテントウ、
ヨモギハムシ、セイヨウミツバチ、
ニホンミツバチ、ヒメバチsp、
ツマグロオオヨコバイ、
ヒメヘリカメムシsp、ナガメ、
キジラミsp、ヤブキリ、
モリチャバネゴキブリ、
ヨコヅナサシガメ
蜘蛛:ハナグモ
ワラジムシ目:ワラジムシ
植物:花・ヒメジョオン、ハルジオン、
ノアザミ、キツネアザミ、
セイヨウタンポポ、カントウタンポポ、
コウゾリナ、オニタビラコ、ノゲシ、
オニノゲシ、スイカズラ、オオバコ、
ムラサキサギゴケ、オオイヌノフグリ、
ヤセウツボ、オドリコソウ、
コバノタツナミ、ヤマタツナミソウ、
コナスビ、シロツメクサ、
ムラサキツメクサ(アカツメクサ)、
アメリカフウロ、カタバミ、
オッタチカタバミ、イヌガラシ、カキネガラシ、マメグンバイナズナ、クサノオウ、
ウマノアシガタ、セリバヒエンソウ、
ツメクサ、ハコベ(ミドリハコベ)、
ウシハコベ、キショウブ、ニワゼキショウ、
オオニワゼキショウ、カモジグサ、
ネズミムギ、スズメノカタビラ、クリ、
センダン、ハゼノキ、アワブキ、イイギリ、
ヤマボウシ、ネジキ、実・ヤブヘビイチゴ、
カラスムギ、オニグルミ、アカシデ、エノキ、クワ(マグワ)、ヒメコウゾ、
オオシマザクラ、コブクザクラ、
クサイチゴ、サンショウ、ムクロジ、マユミ、ヒトツバタゴ、ウグイスカグラ、
(解散後:クリンソウ、ミゾコウジュ、
ミゾホオズキ)
2023年5月4日
多磨霊園から浅間山観察会
参加者は38名で、その内一般参加者は8名でした。
何とか、12時に浅間山山頂にたどり着けました。ヒレンジャクの群れが見られました。
ムサシノキスゲ
植物:ハルジオン、ハハコグサ、キツネアザミ、
ブタナ、ニガナ、オニタビラコ、ノゲシ、
ヨツバムグラ、ツボミオオバコ、ヘラオオバコ、
トキワハゼ、マツバウンラン、オオイヌノフグリ、タチイヌノフグリ、キランソウ、コバノタツナミ、キュウリグサ、コナスビ、コマツヨイグサ、
アカバナユウゲショウ(ユウゲショウ)、
コメツブツメクサ、ナヨクサフジ、アメリカフウロ、オッタチカタバミ、シラン、キンラン、ギンラン、ササバギンラン、ニワゼキショウ、
ムサシノキスゲ、
キンラン
野川公園定例観察会
2023年4月16日(日)
参加者は28名
春の花が数多く観察できました。
野鳥:カルガモ、キジバト、カワウ、
オオタカ、コゲラ、アオゲラ、モズ、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、
シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、
メジロ、ツグミ、カワラヒワ、シメ、
イカル、コジュケイ、ガビチョウ、
カワラバト(ドバト)
昆虫:ジャコウアゲハ、クロアゲハ、スジグロシロチョウ、キタテハ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ナミテントウ、ナナフシ(幼虫)、シオヤアブ
植物:花・ハルジオン、カントウタンポポ、オオジシバリ、オニタビラコ、ヤブタビラコ、オニノゲシ、キクムグラ、ヘラオオバコ、ムラサキサギゴケ、トキワハゼ、オオイヌノフグリ、イヌノフグリ、ヤセウツボ、オドリコソウ、ヒメオドリコソウ、
カキドオシ、キランソウ、オウギカズラ、ジュウニヒトエ、ヒイラギソウ、
コバノタツナミ、ラショウモンカズラ、
ハナイバナ、キュウリグサ、ツボスミレ、シロツメクサ、ムラサキツメクサ(アカツメクサ)、
カラスノエンドウ、ミツバツチグリ、ヘビイチゴ、
(解散後に見られたもの:コウゾリナ、サギゴケ、ホタルカズラ、
日影沢観察会
2023年4月13日
参加者は16名でした。
今年は暖かかったせいか、スミレは早く
咲いてしまったようで、
4種類にとどまりました。
野鳥:キジバト、コゲラ、アオゲラ、
シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、
ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ミソサザイ、オオルリ、スズメ
昆虫:テングチョウ、ルリタテハ、
ツマグロヒョウモン、ヤマトシジミ
植物:雑種タンポポ、ツルカノコソウ、
クワガタソウ、カキドオシ、キランソウ、ラショウモンカズラ、ヤマルリソウ、
フデリンドウ、セントウソウ、タチツボスミレ、ツボスミレ、マルバスミレ、タカオスミレ、ヨゴレネコノメ、コチャルメルソウ、マルバコンロンソウ、ムラサキケマン、ジロボウエンゴサク、ミヤマキケマン、イチリンソウ、ニリンソウ、
ヒメウズ、トウゴクサバノオ、オランダミミナグサ、コハコベ、ミヤマハコベ、フタバアオイ、シャガ、ホウチャクソウ、ウラシマソウ、ミミガタテンナンショウ
カラスノエンドウ、ミツバツチグリ、
ヘビイチゴ、ヤブヘビイチゴ、カキネガラシ、ナズナ、コンロンソウ、ショカツサイ、ヤマブキソウ、クサノオウ、
ムラサキケマン、イカリソウ、ウマノアシガタ、ケキツネノボタン、イチリンソウ、ニリンソウ、ヒメウズ、セリバヒエンソウ、カテンソウ、エビネ、シュンラン、
キンラン、ホウチャクソウ、チゴユリ、オオアマナ、スズメノヤリ、ムサシアブミ、カサスゲ、アカシデ、コナラ、ヤマブキ、ムベ、モチノキ(雄花)